「腹上死」を防ぐために

怖い「腹上死」を防ぐために

エッチの途中で、心臓発作などを起こして亡くなってしまうことを「腹上死」と呼びますよね。「そんな死に方めったにないだろう」と思われるかもしれませんが、実はハッキリと周りに知らされないだけで、統計的には意外に多いともいわれています。

特にオジさまがたは、若い女性とのエッチでがんばりすぎてしまうとリスクが高まりますから、くれぐれも気をつけましょう。

若い女性とのエッチは、腹上死のリスクが高くなる!?

腹上死した男性のほとんどは、もともと持病があり、そこに性的な興奮や運動が加わったことによって死に至るようです。もっとも多いのが心血管系の異常、次いで脳血管系となっており、それ以外の死因はほとんどないとされています。

たとえばもともと高血圧の人が、セックスで血圧が上がりすぎたことで脳出血を起こす…もしくは、もともと心疾患のある人がセックスで過度な運動をしたことで心停止してしまう…というケースが多いようです。

さらに興味深いのが、腹上死した時のセックスの相手です。不倫相手や風俗嬢など、妻以外の女性が多いことが分かっています。これは若い相手の求めに応じようと男性ががんばりすぎたり、興奮がいつもより高まってしまったりすることが原因と考えられています。

また公にできない関係のためか、女性がその場から逃げてしまったり、適切な処置をとるのが遅くなったりすることも腹上死の確率を高めてしまうようです。 ですからモテを目指すオジさまたちは、気をつけなくてはいけませんね。

ED治療薬と腹上死の関係とは?

ちなみに腹上死というと、バイアグラやレビトラ、シアリスなどのED治療薬を思い出す人もいるかもしれません。確かにバイアグラが発売された当時、何件かの腹上死事故が起こったことがニュースになりましたが、それは薬そのものが悪かったわけではないのをご存知ですか?

まだ日本でバイアグラが未承認だったころ、個人輸入で薬を取り寄せた男性たちが、よく知らずに狭心症の薬などと併用してしまったことが主な原因だったのです。そのため日本は異例のスピードでバイアグラを承認し、医療機関で処方できるようにしました。

もっとも併用が危険なのは、ニトログリセリンなどの硝酸剤と呼ばれる薬ですが、他にもたとえば「レビトラ」などは、HIVなどの抗ウイルス薬や、水虫の治療に使われる抗真菌薬とも併用が禁止されています。 問診さえ受けていればこれらの薬を併用する心配はありませんので、かならずED治療薬は医療機関で処方を受けてください。

さらにいうなら、万が一の心臓発作の時にED治療薬を使っていることを医師に知らせるためにも、パートナーには薬について話しておいたほうが安全です。それを誰も知らないと、救命のために併用禁忌薬が使われてしまう可能性があり、とても危険だからです。 ED治療薬を使うことはまったく恥ずかしいことではありませんので、ぜひ女性にひと言伝えておいてくださいね。

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